16週―あなたといた幸せな時間
向井 亜紀

定価: ¥ 1,200
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発売日: 2001-02
発売元: 扶桑社
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背負わされた苦しみは分かるが・・・
私は世界一心の冷たい人なのでしょうか?人の痛みを感じられない人間なのかな?正直この本を読んでみていくつかの矛盾点がぬぐいきれなかったのも事実である。
「高田の遺伝子を残す事」それが私の使命の様に感じていたのなら、なぜあなたは今の今まで不妊治療もせずに放置しておいたのですか?
夫の高田氏が「ピンと来ない」などの言葉で曖昧に濁してしまったのが原因とも言われているが、そもそも男に子作りの年齢リミットはない為に、いまいちこの辺りに関しては男と女とで温度差があるのは事実である。今現在不妊治療を頑張っている人たちの多くが、乗り気のしない旦那様を説得して、そこまでこぎつけているのである。高田を説得できなかったあなたに落ち度はないのですか?
さらに代理母の選択について、「日本ではお腹を痛めると言いますが、欧米の医者は陣痛で苦しんでいる女性を前にするとなぜ鎮痛剤(無痛分娩)を打ってやらないのか?と不思議がると言います。そう言う点においてはお腹を痛める事だけが出産とも言えないのでは?」的文章が掲載されているのですが、だったら代理母出産と無痛分娩は同じなのですか?
代理母が一般的?なアメリカでは仕事を辞めたくないから。スタイルが変貌するのが嫌だから。などの理由で代理母を選択したがる人がいて社会問題となっている事を前に、だったら論文でも書かせたら良いのでは?そうすればいい加減な気持ちでそれは出来ないのでは?とありますが、だったらあなた自身が、その選考から外される可能性については考えてみた事おありですか?
皇室や寺の坊主などは必ず世継ぎが必要とされます。決して子を持たないと言う選択肢は認められません。日本でもアメリカでも無理してでも、おまえ自身が命落としても一向構わんから子を産め!そんなメチャクチャな論理振りかざす家庭はいくらもあります。あなたの場合は子供持たない言う選択肢もあったはずなんです。自分ばかり優遇されて当たり前的思考には少々腹立たしさを感じます。
別に彼女の味わった苦労が分からない訳ではありません。ただ、最近の彼女見てると少しばかり悲劇のヒロインし過ぎている様な気がしてならない。自分が世界の不幸を背負って生きていると言わんばかりに感じられて、私はこの本が嫌いです。
ただ、彼女の言う「女性よ!定期的に婦人科へ行って検診を受けましょう!」この事については反対は致しませんと言うより、自分の体については自分で責任持ちましょう!定期的に健康診断受けて、生活の見直しをするのは大事な事です。
すべての女性に読んでいただきたい!
私は以前から、「30歳になったら子宮ガン検診を受けなさい」と母に言われていました。忙しさに紛れて30になってもしばらく行かなかったのですが、32歳で初めて受けた子宮ガン検診の結果、前ガン状態と診断され、もうすぐ円錐切除手術を受ける所です。なにか少しでも情報が欲しくて、藁にすがる思いで手に取った本のうちの1冊が向井亜紀さんの「16週」でした。一気に読み上げ、向井さんの頑張りとだんな様の愛に心打たれた私です。私も向井さんと全く同感で、一人でも多くの女性が恥ずかしがることなく検診に足を運んでくださればいいなと思います。そのきっかけにこの本がなるといいなと心から思います。ぜひご一読を!
考えさせられました。
自分の病気のことを いろいろと公表されてる向井さんは
すごいと思いました。
旦那さまと二人三脚でがんばっている姿も よくあらわれてました。
何度も 読み返したい本です。